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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

立川談志さん

立川談志さんが亡くなった。
私は言葉抜きに大好きだった。
天才?奇才?色々言いたい事はある、しかし、最高だったよね。
もう二度と、こんな独特な噺家はでてこないだろう。物凄くシャイな、照れ屋な、お洒落であんなに計算高い言葉を使う人はもう居ないと思う。
とても残念だ。
三月十日に坂上二郎さんが亡くなってしまった、私は子供の頃、コント55号を観て育った。
わびとさび、言葉のやり取りとその間とスピード、それがもう観れない。
まさか談志さんまでもがこんなに早く逝ってしまうとは思ってもみなかった。
テレビに映らなくてもいいから、日本のどこかで生きていて世の中を睨んでいてほしかった。
私は最近本物を探している、まるで駄々をこねた子供のようだが、とにかく最近とても寂しいのだ。
私はなぜか談志さんとたけしさんをいつも繋げて考えてきた。
どこか似たようなものを二人に感じるからだ。
その二人のどこか危ない感じは、どことなくジャズやブルースを感じるのは私だけか?
談志さんの晩年の声は、古びたジャズ喫茶の隅に置き忘れ去られた様に、いつもそこにあるクラリネットのようで哀愁があった、たけしさんの声は(語り口調?)ミュートのかかったマイルスのトランペットの様なものを感じる。
多分似たような芸風を継いだのではないか。
後もう一人、談志さんは爆笑問題の太田をかなり絶賛していたらしい、言われてみれば太田も似たようなものを感じる、彼を、無理矢理楽器に例えると危ないティンパニーみたいに私は感じる。
いきなり危ない言葉を使うからだ。
でも魅力がある。
太田も頭が切れると思う。談志さん、たくさんの素敵な言葉をありがとう。
私は貴方を忘れない。
ご苦労様です、安らかに。

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