再生音の大きさ
ウエスタンスピリッツは、高能率な100dBを越えるスピーカーシステムなので、フルレンジを使われてる方からすれば充分に大音量なのですが、ボリュームを下から二番目のところで聞いてます。
システムが上手く鳴ってまいりますと、あまりボリュームを上げない方が、付帯音が少なく感じ、聞きやすくなるようです。
しかし皆さん、適度な付帯音もオーディオには必要なのですよ。
付帯音があまりにないと聞いていてつまらないのです。どこかにオーディオを聞いていると言う雰囲気も必要ではないでしょうか?
それと、どんなにあがいても付帯音はなくなりません。ある素材を使い減らす事は確かに出来ますが、ウエスタンスピリッツの答えはノーです。
付帯音はあまりにも多すぎてはいけませんが、個性でもあります。減らし過ぎると違和感が生まれます。
それはなぜか?付帯音は録音時に既にマイクロフォンで形成されております。
元の音などそもそも録られていないのです。それをさもさも学者にでもなったみたいに徹底的になくそうとしている方がいらっしゃる。
ボリュームは小音量でもウエスタンスピリッツはグッドになりました。