[ お知らせ ]
この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

ステーキと試聴

昨日は、上尾からOさんがいらっしゃいました。B&Wを使われていて、いつもかなり辛口評価のお客様です。

なので、社交辞令のない感想が欲しくて、こちらからご試聴をお願いしたのです。味覚とオーディオはどこか似ています。

先ずは、行徳で待ち合わせ、ステーキ石井の常陸牛(ひたちぎゅう)定食を食べました。ステーキ石井は、常陸牛が売りのお店です。

ここは正直、松阪牛を販売してるお店の著名な方や、誰もがご存じな、都内や日本全国の超一流ステーキ専門店のシェフの方々も、「とにかくソースが美味しい」と勉強しに頻繁に通われてる位の超有名店なのです。

特に、2700円の常陸牛定食は、味付けされてるので、本来はステーキソースが付いて来ないのですが、私はいつも付けてもらっています。焼き加減がミディアムレアで、とにかくこのステーキソースが抜群なのです。

私は、ステーキ石井のステーキは、あのソースをかけて初めて完成だと思うからです。他では食べたことのない、肉の味を邪魔しない独特な美味しいステーキソースなのです。

Oさんも本日初めて実際に食べられ、同感のようです。肉の柔らかさと焼き加減が絶妙で、凄く美味しいと喜んでくれました。

さて肝心なのは、ウエスタンスピリッツの音質改善の結果です。

音に縁取りの様なエッヂがきいていて、音の分離が良く、実際のオーケストラのように奥へ下がって、そこから広がる鳴り方は、聞きやすいと話されました。

ただ、ロックのイエスは少しうるさかったみたいですが、日本盤だったからかもしれません。同じイエスのドイツ盤は、全然駄目と私もOさんも感じました。Oさんのシステムでもこのドイツ盤は駄目みたいです。

後で聞いたクラシックも、エリック・クラプトンのアン プラグドも全く問題なしでした。

そして音像が小さく、かなり改善されていると感想をのべられました。

スピーカーやラックや機材の下に敷く、板の敷き詰め方や、方法を色々アドバイスさせていただきました。

そして、二本のケーブルのご注文が来ました。リッツ線平行絹巻きシールドケーブルとリッツ線平行リネン(麻糸)巻きシールドケーブルです。

絹巻きがPU(ピックアップ)ケーブルで、リネンはMCヘッドアンプからプリアンプを繋ぐケーブルです

Oさんのシステムの音は、リッツ線ケーブルでかなり改善される筈です。なぜなら、お互いもう限界に達して来ているからです。

Oさん、オーディオはお互いまだまだです。本日はお忙しい中お疲れさまです、そして、ありがとうございます。

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