千葉のIさん邸の試聴
写真は、Iさんにごちそうになったご自慢のお手製料理です。タンドリーチキンが中心の、とてもバランスの良いランチになりました。写真では分からないと思いますが、結構な量がありました。
前の日から仕込んであり、なんとも言えず美味しかったです、流石拘りのIさんです。
Iさんのシステムはお話には伺っていましたが、かなり変化していました。そして、Iさんのケーブルはほぼ100%ウェスタンスピリッツです。
システムはスリーウェイからフォーウェイになっていました。ロッシーニやL・A4の家路や、パガニーニのラプソディーやギドン.クレーメルのヴァイオリンを聞きました。
CDもアナログも問題なく鳴っていましたが、情報量が多く、CDとの差が少なく、良いと思いました。
それにしてもIさんの音は、とてもLCネットワークで繋げたとは思えないほど上手く繋がっていました。
少し位相の問題がありましたが、二人で考え、色々繋ぎかえて解決したと思います。
やはり良いものを使えば、当たり前に音は良くなります。ただ、熟知された方が良いものを使った場合に限ります。
Iさんは、ただ高価なものに買い換えただけではないのです。今までたくさんご苦労され、私に色々伝授していただいた様に、実際にやってからお話を持ってこられるので、オーディオの基礎がしっかりしているのです、当然今は私も、それに右へならえです。
なのでIさんは、何をやっても人一倍の効果を期待出来るのだと思います。やらないで見ているだけの人は間違いなく駄目です、Iさんの様にやってから語りましょう。
「私のシステムはクラシックのバロックで、ウェスタンスピリッツはジャズだね」と、にこやかに話されたのが印象的でした。
Iさん、昨日は暑かったですね、手料理ごちそうさまです、とても美味しかったです。音は当然素晴らしかったです。
これからどんどん鳴ってくるでしょう、楽しみですね、ありがとうございます。
私も頑張ります。