[ お知らせ ]
この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

Cadenza MONO新品交換



少し前の事になります、夜中に聞いていて突然音が途切れました、カートリッヂを見て見ると、カンチレバーがなくなっていました。

そして翌日、購入したYカメラに連絡しました、メーカーに出して見解を伺わせて下さいとの事でした。

それから二週間かかりました、やはり、不良ではありませんでした、母が私のいない間にリスニングルームへ上がって来て、はたきをかけたのだと思います、昔からそうなのです、昔から何度、高級カートリッヂのカンチレバーが曲がっていたか、家内と二人で暮らしていた時は一度もこんな事はなかったのです。

オーディオ機材の上に埃が少しでもたまると母は昔から、はたきをかけてくれるのです、今は認知症の母ですが悪気はないのです、私はそんな母がかわいくも時に憎たらしくもあるのです。

Yカメラのオーディオ担当者様には正直にお伝え致してありました、正直者は得をする、そのご対応がとても素敵で、正直、涙がこぼれそうになりました。

今回新品交換していただいたカートリッヂは、音が全く違いました、多分購入して三日位でやられていたのだと思います。

初めて聞いたMONOの音を私は、はっきり覚えています、三日間位で音が急におかしくなったのです、そして、そこから一週間でカンチレバーから先がなくなったのです。

その時私はたまたま針カバーをつけていなかったのです、これは、私の痛恨のミスです、今後は、針カバーは必要アイテムとなりました(笑)

でも母へ、何時もはたきをかけてくれてありがとう、これからもお願いします。

そして、Yカメラさんありがとうございます、今後、現行の商品は総て、安ければそちらで購入させていただきます。

そして、Ortofon Cadenza MONOは数あるカートリッヂの中で、まだRIAAイコライザーは繋いでおりませんが、至高のカートリッヂだと思います。

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