JBLがJAZZを選ぶのではない
JBLを鳴らせない貴方が、JBLをそうさせているのです。
総ての音は0から始まるのです、その0を作れないのは貴方の経験不足なのです、後付けで所詮ペタペタ何をやっても改善はされません。
総ての機材に素質はあるのです、それをいかすも殺すも貴方次第なのです。
要はその間違いにいつ気付くのかです、私にはいつも千葉のIさんが側にいてくれました、でも私はなかなかそこに気付かなかったのです。
いつも反論ばかりしておりました、でも歳を重ねるにつれ、まだまだではありますが少しずつ気が付いて来たのです。
一生懸命生きれば少し苦しいですが、人生は楽しいものです、そして、経験のある方の忠告を素直に受け入れるのは実に楽しい事なのです、似たような事をしてきてはおりますが、やはり人生の先輩の意見は聞き入れるべきなのです。
でも若い頃の私はどうしても素直になれず、なかなか聞き入れる事が出来なかったのです、これは甘えなのですが、その時は若いのでどうにもならないのです、しかし、千葉のIさんは私を見捨てる事なく、伝え続けてくれたのです。
JBLの話に戻ります、総ての音は0から始まるのならばJBLの音等、本来何処にもない筈です、少なくともウエスタンスピリッツの今の鳴り方はそうです。
私が色々たくさん使って来たからではないのです、まだまだではありますが、本当のJBL音を鳴らすために色々音質改善して来たからなのです。
音質改善の方法は過去のblogに書いてきております、お暇な時に総て飛ばさず、お読みになって欲しいと思います。
それらは総て作ったケーブルを繋いで正確に検証する為だったのです。
まともな端正に鳴ったシステムに、出来上がったケーブルを繋げ検証しないと、まともなオーディオケーブルは作れないのです、誰もが聞いて納得の鳴り方をしていなければいけないのです。
自己満足で私はオーディオをやってはいません。
JBLがJAZZに合うのではなく、JBLからJAZZしか鳴らなくさせているのは、JBLを上手く鳴らせない貴方自身なのです、少なくともウエスタンスピリッツではJBLで、クラシックの方が遥かに上手く鳴ります。
クラシックがしっかり鳴れば、実はJAZZは以外とクラシックより、角や迫力がなくてスッキリしていて静かなのです。
JBL自体は、食材に例えると単なる素材なのです、それをこちらがどう料理して美味しくするのかです、オリジナルでしか鳴らない等と懐古趣味の様な事を考えていては、永遠にオーディオを上手く鳴らす事は出来ません。
JBLは、ちゃんとお膳立てしてあげたら端正に鳴ります、決してギラギラしたうるさいスピーカーではないのです、アルテックもタンノイも総てのスピーカーもまたしかりです。