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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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ミスティ 山本剛トリオ



エロルガーナーのミスティを1974年8月7日に、日本人の山本剛トリオが演奏した、three blind miceレコードである。
このレコード会社では鈴木勲のブローアップが有名だが。このミスティはピアノの高い音階のところを山本剛が強く弾くのだ、アームやカートリッヂの針圧調整がヤワだと、歪んで上手く鳴らない。
私がよく書いているドライバーの音が明るく跳ねると書いてるのは、特に我が家ではこのレコードでの判断が殆ど(他にもあるが)である。
人各々にお決まりのレコードやCDはあるが、私はこのソフトが静かに深く色っぽくカキーンっと強くうるさくならずに鳴らないと駄目なのだ、バスドラムもかなり低い周波数まで入っていて、私には分かりやすいのだ。確かにもっと低い低音の入った録音のレコードもたくさんあるが、このレコードはピアノトリオになっている為、分かり安いと私は思っている。
我が家はボックスがJBLの4560だ、ウーハーは130Aだ、4343や4344や4345や4350等のウレタンエッヂのウーハーでなく、布エッヂなのだ、だから音はポヨポヨしないで、潔くドンッっと低い所から出るのだ。
これが普通のJBLではなかなか鳴らないのだ。
現に私と同じ4560を使っている人は、みんな低いところが出ないのだ。
何故なんだろう?
私のシステムも確かにバッフル板のボックスの様に本当に低いところは出ないが、耳で感じるのだ。
だからみなさんはじめは諦めムードで我が家に聞きに来られる、そしてこの音を聞いてみんなが不思議がっている。こんなに下の出る4560ははじめてだと。我が家は下が遅れて出てくるマルチではないため、尚更みんな驚くのだ。
それがケーブルによるものなのか、友人がやってくれたセッティングのおかげなのか、未だに分からない。私が鳴らすとどの4560もこの雰囲気の鳴り方になるのだ、私の鳴らし方が優れているとかの問題でなく、どんなレコードでその音を決めているかにもよるのではと思い、今回この山本剛トリオのレコードを紹介してみた訳だ。
そして、もう一枚1958年録音のコンテンポラリーの復刻盤OJCである。
the pooll winners ride again barney kessel with shelly manne ray brown contemporary s7556である、こちらは低域を主に聞いている、この録音が菅野沖彦の録音に似ていると思うのは私だけだろうか?録音はロイデュナンだ。本当の低音とは思えないが、当時の技術でこれを録ったのは尊敬に値すると私はいつも思う。
それにしても、シェリーマンのドラムは革がパーンと張っていて、多彩でカッコいいと思う。
これがもし、USAオリジナルモノラル盤ならばもっと圧巻であろう。
話しは山本剛トリオのレコードの話しに戻るが。
演奏はやはり日本人の真面目な演奏で、つまらないと話す人がいるが、私はこのレコードが上手く鳴らないと、大体のレコードが上手く鳴らないのだ。
このレコードは音と音の間が上手く録れており、空気感の再現も私にはよく伝わるのだ。
探して聞いてみて気に入ってもらえたなら幸いである。
昔私はこの山本剛が弾くミスティを実際に生で聞いた、確かにメンバーも録音もそれとは違うが、実際のピアノの鳴り方にとても酷似している気がするのだ。
冷たい感じがこのレコードには確かにあるが、多分倍音を弱めに録っていて、殆どが基音を強めに録っているせいではないかと思っているが、このレコードを特にマルチドライブの4350で聞くと、低域がスーパーウーハーの様にドロドロになり、フルフルしていてしまりがなく、倍音の様に聞こえるのだ。
しかしその鳴り方ももう少し低域が引き締まればカッコいいのだがといつも残念に思う。
どちらが正解か?
それは録ったミキサーにしか本当の事は分からないとは思うのだが、全く鳴り方が違うのだ。
ドラムも革の張り方を変えた位に違うのだ、我が家はかなり引き締まって緊張して聞こえるのだ。

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