Esoteric G‐01
まだ慣らしも終わってないのに、全く次元が違います、更にヨルマデザインのケーブルは、私の説明書にはバーンインは100時間と書いてありますが、千葉のIさんの説明書には800時間と書いてあったそうです、まだまだ鳴ってない事が分かります。
右奥が先に購入しましたCDプレーヤーで、手前左が今回購入しましたマスタークロックジェネレーターです。
そしてヨルマデザインのBNCケーブルです、このケーブルも千葉のIさんのお薦めです。
このケーブルは繋ぐと音の空間再現やホールの響き感等が全く違うと聞きます、アドバイザーのみなさんは一様にヨルマのデジタルケーブルは良いと話されます。
勘違いされたくないのは、アドバイザーの方は単に私が購入しようと相談したから良いと言われた訳ではなく、色々深くお話をして、そのコンセプトが間違えていないからです。
マスタークロックジェネレーターは、水晶動作が一般的ですが、二種類あって私が選んだのはルビジューム動作のタイプです、値段は百万円の違いです、同じな筈がありません、皆さんもこちらを購入するべきだと思います。
水晶(クォーツ)のクロックに対し、ルビジュームは圧倒的な回転精度を誇ります、大手メーカーでは作っていませんが、この上にはセシューム動作のものもある様です、さてその回転精度が今まで音にどれだけ、悪い影響を与えていたかがこれでハッキリします。
使ってもみないで、ものを申すのを私は個人的に好きではありません。
ウエスタンスピリッツが現在使っているCDはEsotericのK‐01Xなので、型番や値段からいって多分姉妹機にあたると思います、価格は値引きなし(消費税別)135万円でした。
まだケーブルを含めてエージングは終わっていませんが、クロックの周波数を変化させ色々聞いてみました、それにしても慣らしもへったくれもありません、いきなり良いです、これが最初の答えです。
K‐01Xだけでもじゅうぶんと思えましたが、千葉のIさんが数年前から使用していらしたので伺ってみると、「ルビジュームのマスタークロックジェネレーターを絶対に購入するべし」、との事でした、もう迷いはありませんでした。
早速家内に相談すると、即オーケーなので、購入したのです、高価ですが全く後悔はありません。
購入したから話す訳ではないですが、CDプレーヤーだけでは最早どうにもならないと思います。
生命感やスピーカーから音が剥がれる感じ、奥行き、広がり、ホールの広さの描写と響き、空間表現、何をとっても実在感と合わせ凄い実力です、今まで聞いてきた総ては絵空事に感じます。
マスタークロックジェネレーターをヨルマデザインのケーブルで繋げて聞いてみて下さい、しかし、かなりの高級機にしか繋がらないのがたまに傷です、購入する前に貴方の機種に繋がるかどうかお店の方に相談してみて下さい。
驚く事にアナログとの差をほとんど感じません、本当に細かく聞き分けると、CDは音に耳が縛られる感じがあり、アナログにはそれがなく開放的で柔らかい、この様な細やかな差でしかありません。
やはり、時代は進んでいたのです、私は浦島太郎でした。
まるで別格とはこの事を言うのでしょう?三十分位聞いて、周波数を10MHz(その間にもよりますが)にすると全く別の扉を開けたかの様な素晴らしい世界が待っていました、聞いてるとケーブルがこなれるのか、どんどん情報量か増えて固さが取れて来ます。
オーディオ雑誌で書いている事とは全く次元が違います、マスタークロックジェネレータは繋がなければなりません。
繋がらないCDプレーヤーは最早何をやっても追い付きません。
出来る限り同じメーカーの同クラスを繋ぐべきで、ルビジューム動作のマスタークロックジェネレータを繋ぐ以前に、下地がしっかりしている事が条件となりますが。
ルビジューム動作のマスタークロックジェネレータは最高です。