謹賀新年2012
今年も一年宜しくお願いいたします。
2012年は今までにないくらい、世界的にリーダーが入れ替わる年になると推測致します。
はじめは緩やかに流れていき、秋頃には急速な動きとなる感じがする。
さて、その中で日本は2012年、世界の中でどれだけリーダーシップをとれるかが大きな問題となるが、今の政権トップではいささか不安である。
今の様に、一つの党すら上手くまとめられないのでは、国民は何を信じてついていけばいいのだろうか?日本の将来はあまり明るくない気がする。
日米関係や日中関係、日韓関係、ロシアとの関係等その総てを上手くまとめる力が、今までになく日本には大切になると私は思う。
でも、それらは今のところ出来ないのでは?と思ってしまう。
日本は今、経済復興、震災の復興や原発問題、国債問題、企業の海外流失など何としても食い止めなくてはならない。このままでは、雇用の問題が解決しない、つまり、物価と給料のバランスが崩れてしまった。
つまり働く人の給料を下げられないのだ、今給料を下げたらもう国民は生活苦になるだろう。
このバランスを上手くとらないといけない、さて、その舵取りいかんでは、日本もギリシャの二の舞になるのではと私は危惧する。
今の段階で国が破綻するならばまだお金は残っているが、消費税が上がりそれでも国家予算が足りず破綻した場合、本当に大変な事になると思う。
日本は破綻してもにわかに個人に降りかかっては来ない。
でもそうはならない事を私は祈っている。
今年は登り龍の様に勢いよく日本が総てにおいて昇って欲しいと思う。
簡単ではありますが、新年のご挨拶と致します。