アンプ
アンプの役割はアナログ信号やCDプレーヤー等の微細な音楽信号を、スピーカーが再生できる信号へ変換するブースターの様なものです。
アンプがないとオーディオは再生出来ません、そして欲を言うならば、出来るだけ歪みやノイズがないことが条件です。
そして、大きく分けると三種類あります、トランジスターと真空管式と、そしてバッテリー駆動です。
トランジスターアンプは技術の進歩で、ノイズが少なく広い帯域を再生出来てパワーを出せ、その割にはさっぱりとした端整な音が特長です。
真空管アンプは、音が濃くいっせいに鳴った色んな楽器の音の分離に優れ、スピーカーに音が絡まないのが特長ですが、出力が低いのですが、音離れが良いため、聞いててパワー不足は感じません。
どちらも良いものを選んだり、詳しい方ならば作ったり出来ます、しかしアンプで音は大きく変わりません、多分回路が完成されてるからだと思います、しかし、肝心な機材です。
しかし、優れたアンプも電源や下地がしっかりしていないと、いかしきる事は出来ないのです。