機材の相性
色んなメーカーの名機を探し、個人で組み合わせ楽しんでおられる方もたくさんいらっしゃると思います。
機材の相性、確かにありますが、早く間違いなく音を決めたかったら、同じメーカーの同じクラスをチョイスするべしです。
セパレートアンプやCDプレーヤーやDAコンバーターやマスタークロックジェネレーターです、特にセパレートアンプはクラスやメーカーを揃えないと音色が繋がらないものです。
しかし、何処のメーカーのいかなるアンプどうしを繋げてもかまわない事になっていますが、やはり揃えるのが普通です、とはいっても、どちらかが自作のアンプならば話は別になります。
ご自分の予算の中でしっかり聞いて選びましょう、上手く鳴ったオーディオはどのメーカーのクラスでも揃っていれば、しっかり鳴るものです。
あまりお店の方のアドバイスに惑わされない事が肝心です、後は貴方の経験です、正直申し上げて、アンプで音はそんなに違いはないのです。
その理由ですが、アンプはある程度回路が完成されているからです、でもしっかりしたものを使った方が音は良くなります、パワーが大きい小さいはあまり音質に影響しません、むしろ出力が小さい方がトランスも小さいため唸りが少ないのです。
大きなアンプを使うには制限もあり、それ相応の覚悟も必要になります。
パワーが大きい方がエネルギーがある、これは今やナンセンスです、使われている部品の質や精度が音に出るのです。
あまり相性など気にせずにメーカーやクラスを揃えた方が早く決まる様です。