これで良いのです!!
これまでに色んなマニア先生が我が家に来られました、しかし音質改善はどれも改造でした。
私なりに、総てそのとおりに行ってみたその結果、後付け改造は結局総て壊れてしまいました。
私は改善をしたいのであって、改造ではありません、とは言っても結局私が行って来た事も改造になってるところが多いです、いまそこを減らそうとしているのです。
しかし、人の作ったものに後から手を入れる為、そこから総て歪みがしょうじ結局はガラクタになってしまうのです、つまり私も過去にやったことを少し捻っただけの後出しじゃん拳になっているのです。
「安いものだから壊れても仕方がない、また買えばいい」こんなところではないでしょうか?
しかし、今私が使っているものは大きいし重いし、値段も高額で難易度が高いのです。
素人考えや経験で改造を薦めてくる輩は、総て紛い者と心得るべし、これが私の持論です。
求めているものは確かに分かります、完璧に付帯音のないさっぱりした(本物の様に)音、しかし違うのです。
つまり小さなフルレンジ党が求める正確なレスポンスなのですが、そんなものは存在しないのです。
究極を求めるならば、生を聞くしかないのです、それを知った上でと彼らは話すのですが、私とは話が先へ進まないのです、小さなフルレンジでは、やはり体で感じる低音は出ません。
究極のところ付帯音があるから音になり、音階を含め、人には音として聞こえるのです、そもそも楽器の音自体が付帯音、つまり倍音なのですが、そこを間違えて捉えております。
そんな事より、極限まで鳴らそうとするならば、床や電源が一番の問題になるのです、そしてケーブルです、ちゃんと鳴らす事なのです。
ウエスタンスピリッツは数年前、新居を建てるに至り、そこに限界を感じたのです、生活空間を作るビルダーさんに、そこが上手く伝わらないのです。
なので、壮大な床改善計画になってしまったのです、しかし、どんなにご立派な床(コンクリート)にもこの改善策は利くのです。
コンクリートの音は粗く粉っぽく無機質で品がないからです、どんなにスピーカーを設置する床と、システムを設置する床を隔離させても、コンクリートそのものの音は消えないのです、その上からでは、どんなに音質改善をしてみても虚しい結果となります。
床は木材か畳(道場の様な固い畳)が良いのです!!
しかし、やらないよりは何ほどましかな?やはり床は基礎からしっかりした土台と木材です。
そして、そこに選ばれたるしっかりした本物の機材です、そうなって初めて本物の機材が存在する意味があるのです、消費電力何W等全く意味すら存在しないのです。
鳴るメカニズム、鳴らないメカニズム確かにあります、床をしっかりさせましょう、ウエスタンスピリッツは現に、完璧とはいかないまでも鳴ったのです、これが答えです。
ウエスタンスピリッツは今、EsotericのK‐01XとG‐01をヨルマデジタルのケーブルで繋いで使っているのです、そんな高価な機材を改造する気になりますか?
または出来ますか?完成されてるので無理だと思います、素人考えや技術のない腕では、間違いなく壊してしまうと思います。
イシノラボのプリアンプとチャンネルデバイダーも同じです、音を聞いていて何の不満もありません。
気になったのはインシュレーターですが、木製の優れたインシュレーターを敷いて改善しました、これはCDプレーヤーもマスタークロックジェネレーターも同じです。
基礎がしっかりしていれば、優れた機材をしっかり据えればOKなのです、ですからこれで良いのです!!
K‐01XやG‐01やイシノラボのプリアンプとチャンネルデバイダー(左右独立モノラル仕様)をけなす人はまずいないでしょう。
これらを繋いで上手く鳴らなければ、基礎(貴方の腕が)が駄目だと言う事になります。
ウエスタンスピリッツは、まあまあを目指している訳ではありません、基礎をしっかりさせたのです。