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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

スピーカーは条件が整わないといくら鳴らしても鳴らない

大音量で良くない音を何十年鳴らしても、楽器そのものになった様な鳴り方はしないものです、それは何故なのでしょうか?スピーカーそのものがただ大きな音量を鳴らし続けたに過ぎず。

ただ大きな音量を永年、鳴らし続けたに過ぎないのです、スピーカーユニットは何の変化もありません、何年鳴らしても駄目なものは駄目だと思います。

勝手に語りますが、オーディオのスピーカーユニットとは、どんなに永年鳴らしても、自分の思い描いた様には鳴らないものなのです。

ちゃんとした音楽信号を入れて初めて、よき方向へ導く事が出来るのです、良き信号を入れて永年鳴らせれば、更に良くなります。

本来楽器とは、そのものの質量を持って鳴ってはいないのです、むしろ遥かに軽いのです、しかし、ピアノだけはかなりの質量を感じますが。

演奏されたそのままに録るのがミキサーなのです、だとすれば、それが録音された生の音です、ならばこちら再生側がそれを歪めてはいけないと思います。

こうすればもっと、勝手に思い込んでいるのが、こちら再生側なのではないでしょうか?

音はこちらが作ってはいけない、入ったままに素直に再生したら良い、私はそう思います。

音を勝手に分かっていない再生側が作ってるから、妙な帯域バランスを作っている、そう思えてなりません、所謂的外れなのです。

音は復原するもので、こちらが作るものではないと思います。

自分さえ良く聞こえれば良いと、再生側の人は思っているのでしょうか?答えはNOです。

少なくとも私はそう思います。

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