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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

マルチシステム

マルチシステムはプリアンプ、チャンネルデバイダー、パワーアンプが、同じメーカーの同じクラスで揃わないと、その真価を発揮出来ない。

では若い頃の自分の失敗談を語ります、総てJBLでユニットを揃えフォーウェイマルチにしていました。

ウーハーは2205A、ミッドバスは2120A、ドライバーは2420でホーンは2345、ツィーターは077でした、総てオールホーンシステムです。

ウーハーとミッドバスの間をチャンネルデバイダーで切り、その上をLCネットワークを作り鳴らしていました。

ウーハー用のパワーアンプはラックスのMB‐3045(真空管アンプ)で駆動させ、その上をクリスキットのP‐35Ⅲで鳴らし、その逆も試しましたが、どうにも上手く鳴らす事が出来ませんでした。

当然ミッドバスとウーハーの間にチャンネルデバイダーを繋いだりして悪戦苦闘したのですが、総て失敗に終わりマルチは駄目だ、との結論に至りました、当時は…

そして月日は流れ、なぜ失敗に終わったのか考えていておぼろげながら分かって来たのです。

真空管とトランジスターアンプでは、性格が違い殺しあっていたのが分かります。

でもまだ上手く鳴らす事は出来ませんでした、その時は中古のものでしたので、次から次へと壊れていきましたが、NIKKO電子のM‐204で揃った時はなかなか上手く鳴らす事が出来たのですが、音がボケていたのです。

その内、ウーハー用の一台が壊れ、そこにGASのアンプジラを繋いだ時、全く低音が鳴らないのです、M‐204を修理に出しかえって来た時の音はバランスするのですが、また同じ様に壊れてしまい、そこで嫌になりました、そこで気付きました、古いため部品や接点が経年変化を起こし、音がボケていたのです。

プリアンプを含め、総て優れたものを作ってらっしゃる方はいないものか検索していると、千葉のIさんから、検見川のイシノラボが、チャンネルデバイダーも含め総てを作っているとの情報が来ました。

かなり評判が良いみたいだと仰るので、二人で聞きに伺い腰を抜かしたのです、「この人の作るものは間違いない、ここに依頼しよう」そう思ったのです。

発注から完成まで、約半年かかりましたが、やはり素晴らしいと思います。

実は、他にも色々足掻いたのですが、マルチを成功に導くには総てを統一する事が上手く鳴らす鍵となるのです、当然ラックもがっちり作らなければなりません。

気付く迄に私は三十年かかった事になります、しかしステレオ・サウンド誌の写真を見ると、絶対に鳴らないであろうお化けマルチがたくさん写っております。

実際に伺って聞いてみても、気に入ってるのは御本人だけで、どこも良い音ではなかったのです、哀れな音でした。

マルチは以外と下地がしっかり出来て、メーカーとクラスを揃える事で、レベル調整やカットオフ周波数を上手く合わせる事が出来れば、あっさり鳴るものです。

ウエスタンスピリッツのマルチシステムは、もうすぐ1000時間の慣らしが完了します、慣らしが終わりましたら、必ずこのblogで公開致します、是非ご自身の耳でご体感下さい。

CDもアナログもそこそこのものを使用しております、必ず、ご自身のソフトをご持参の上いらして下さい。

各々あるでしょうが、まだまだかも知れませんが、自信あります。

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