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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

ヂンギスカン(吉祥寺)

たらば屋ジンギスへ友人で先輩のHさんと行きましたが、お店の方針がかわり、ヂンギスカンはなくなり、ラムはしゃぶしゃぶしかなくなっていました、Hさんとは以前三鷹の電気のKで一緒に働いておりました。

私とは全くタイプは違うのですが、何故だかうまが合うのです、どちらかと言えば私が喋り役でHさんは聞き役です。

お付き合いの始まりは「疲れたし何となく終わったら一杯行きますか?」そしてHさんの行き付けの荻窪のお店に何度か行ったのですが、雰囲気はハワイの様でお洒落なのですが、メニューが少なくいつも足りなかったのです。

何日か経ったある日、働いてる最中、Hさんにヂンギスカンは食べられますか?と聞いてみると「美味しいお店を探してます」との事でした。

吉祥寺に美味しいお店があります、肉はラムでなく少し癖がありますが平気ですか?と聞くと「そう言うのが食べたかった」と仰ったので「行きましょう」となり、休みの日に待ち合わせて食べたのです。

生ラムと比べ癖があるので心配でしたが、Hさんはガンガン食べていて「美味い!!美味い!!」と連呼していました。

それから三回位行ったかな?今日で四回目位だと思います、父の四十九日も終わり落ち着いたのでお誘いすると、二つ返事で帰って来ました。

「行きたいです」やったね、Hさんとは話も面白く、何よりとても美味しそうに食べるので、一緒にいて楽しいのです。

私は北海道紋別郡遠軽の生まれで、ヂンギスカンは常食の様なもの、地元北海道の方は、こちらで有名な松尾ヂンギスカンはタレが付いてて甘く、焼くと煙が出るので、食べないのです。

北海道では、各々の家庭特有のタレを作り、生のマトン(生ハムの様な形で、凍らせてスライスしたもの)なのです。

たらば屋ジンギスは正にそれと酷似していたので、見付けた時はとても嬉しかったのですがガッカリでした、しかし、側に羽幌と言う居酒屋さんがあり、そこでヂンギスカンがあるのは以前から気になっていたのでHさんに断り行ってみたのです。

タレは少し北海道とは違いますが、美味しかったのです、これからは羽幌に行きたいと思います。

北海道ではリヤカーに食材とおにぎりと墨とヂンギスカン鍋をつみ、近くの河原まで行き、河原の石を積み上げ釜を作り、その下に持ってきた墨を敷いて、鍋を載せみんなでおにぎりと一緒に食べるのです。

こちらで言うところの野外バーベキューみたいなものです、我々は自衛隊官舎に住んでおりましたので、その人数はそれはそれは凄いものでした。

楽しかったです、それが忘れられないのです、Hさんは今回も美味しそうに食べていました。

Hさん、お店は羽幌に変わりましたが、お暑い中お付き合いいただきありがとうございます、また行きましょう。

「ああ…なまら美味かったでやっ!!」また食べたくなりました(笑)

その後、私が食べたりないので、Hさん行き付けの荻窪の何時もの店で飲んでお開きになりました。

腹へった!!(笑)

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