[ お知らせ ]
この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

山梨県Oさん宅へ訪問

Oさんは昔、中野に住まわれていました、その時に私のホームページをご覧になりお付き合いが始まり、ケーブルをご購入いただきました。

そしてお仕事を退職され、野田市へうつられました、
その間もお付き合いはずっと続いておりました、そしてOさんは色々オーディオに適した土地を探し、山梨が気に入り、そこに家を建てたのです。

引っ越してもうすぐ二年経ちます、私の経験から新たな部屋は三年は良い音しません、なので少し心配ではありますが、愛車のプジョーGTLINEで、家内と伺いました。

台風の合間のとても暑い日でしたが、新車の中はすこぶる快適でした。

Oさんは日本全国良い音あれば出向き聞き歩かれた方です、つまり考えは私と同じで、音は作るものではなくまともにするものである、総ては科学で解明出来る、この考えです。

それでもオーディオの難しさを心底ご理解された本物中の本物です。

それでも心配なのかたまに私を呼び、細かい指摘を望まれるのです、このたび私もイシノラボのマルチシステムが入り、かなりのレベルになったので、己のシステムとの比較になります。

ワクワクします。

到着してみると、なるほどアルプス山脈に囲まれた素晴らしいところでした。

システムは一階と二階にあり先ずは一階のメインシステムから、すぐに分かるのは、帯域バランスが崩れ低音がスッキリしなく、全体的にうるさかった、ウーハーはなぜだかTADに変更されていました。

それに比べ二階のサブシステムウーレイ、こちらはスピーカースタンドに拘ったのかかなりの完成度でした、しかし、やはりボリュームーを上げすぎて少しうるさかった、私のアドバイス、二本のスピーカーの内振りをやめてフラットにして、後ろの壁に近づけ、まわりを片づけた、音は引き締まり、低音が更に下に伸びた、そばで聞いていた家内も驚いていました。

色々アドバイスしてきましたが、また数年後、聴いてみたいと思いました。

そして我が家に帰り持参したのと同じレコードを家内と聞きました、チャーミングで静かで低音のエネルギーや鳴り方が桁外れに違います、我が家は低音ののびが圧倒的で自然で聞きやすいのです、このような音は他では聞いた事はありません、やはりリッツ線の絹巻きケーブルがきいているのだと思います。

それにしてもウエスタンスピリッツの音は随分進歩したものです。

Oさん、更なる努力を望みます、長々とお聞かせいただき感謝致します。

ありがとうございます。

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