今日は今年の六月に亡くなった父のお話しですが、しばしお付き合い下さい。

父の告別式と葬儀の時に葬儀屋さんと相談して数を決めた香典返しの今治タオルは、10枚ほど余っていたのです、そして喪中はがきを父のお付き合いのあった方々へ、出したのです。

やはり父の生前の生き方なのでしょう、かなりの香典やお線香が贈られて来ました。

実に不思議なのですが、その数きっかり十件だったのです。

あまったら父を偲んで二人で使おうと家内と決めていたので、葬儀屋さんへ返品しないでとってあったのです、それが総て嘘のように、なくなったのです。

我が家はものが多く置き場に困っていたので、とても助かりました。

父は生前から無駄を嫌うタイプで家内は『父らしいね』と話していました。

でも寂しいですね、来年の一月からは父宛ての年賀状がかなり減ることでしょうね。