低音とは床が震えるものではない
ただスピーカーがそうと思わせる帯域が鳴ってるだけ、床がふるえていたら機材が本来の性能を発揮していません、付帯音のような音がのっているはずです、一年前のウエスタンスピリッツはそうでした。
実は低い音階とはもっと軽く素敵な音階なのです、しいて口にしたら『フワッ』かな?
クラシックコンサートで弦楽四重奏曲を聞いてご覧なさい。
こもったような鳴り方だけれど、総ては分離していて、楽器がどこにいるかなんて全く分かりません。
楽器が見えるよう、なんて三流メーカーの言葉にだまされないで、でも確かに見えるかのように鳴ります。
みなさん、もっと先までいきましょう、桃源郷まで行きましょう。