経過3)
しっかり鳴らされてるところには絶対的な共通点があります、ここにいち早く気がついた者だけが優れた音を鳴らせると言えるでしょう、ご自分のやり方とどこがどの様に違うのか考えてみましょう。
システム全体が綺麗で、いつも清掃し易い環境になっている、そして、床も含め総ての機材が、しっかりした木製のものの上に響きやシールドも含め、工夫されて 設置されている。
もっと言えば元の音が崩壊するような金属のインシュレーターを使っていない事、そしてウエスタンスピリッツも共通しますが、ラックを作る時に釘やネジを使っていない事。
電源コンセントやタップや電源コンセントボックスは純銅が優れているが、その純銅にもクラスが存在し、素人ではなかなか何がオーディオに優れているか分からない、銅はシールドに優れている、シールドは磁性体の鉄と言われてきたが、優れているのは純銅と思われます。
しかし、純銅は機材やスピーカーの下に敷くインシュレーターには向かない、インシュレーターは響きも作らなければならないからです、楓などの木材に比べ、銅は音に自由さがなくこもったような音になるからです。
銅はシールド効果、木材は響きとなると思います。
何時も機材やその総ての接点の清掃が、しっかりされてる事もいい音を鳴らす条件の一つです、ただでさえ多い接点不良や、エネルギーロスを少しでも減らす事が出来るからです、その少しでもこれが大切なのです。
またこれらを微妙に聞き分ける事が出来る、経過やセンスが必要です。
なぜなら少しでもいいと思われた事を重ねていくのがオーディオだからです。
更に明日へ続きます。