[ お知らせ ]
この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

旅へ…(ドライブ)










撮った写真が、更新時にひっくり返ってしまったものもあるかとは思いますがご容赦下さい。

そして、我々夫婦がただ遊んでいる訳ではないことをご理解下さい。

オーディオを理解するには本物にふれ(味覚や景色や色々なもの)、たまには開放感を味あわなければなりません、その時間こそが大切と感じます。

一番最初の写真は、愛車のPeugeot 308GT LINE(フランス車)です、去年九月に我が家に来てから一度の不具合もない可愛い子です。

排気量は小さいですが、トルクが強い為、加速は国産車の比ではありません、足は柔らかく、乗り心地抜群です、どんな坂道も全く平気です。

親バカですね、家内が乗った感じ男の子だったようで、名前をリオンと名付けました、リオンとはフランス読みでライオンの事です。

先ずは千葉県の内房、鋸南町のホテルゆうみです、大きな個室露天風呂付きの客室を予約しました、今回で三度目になります。

ゆうみは海岸沿いにあり、お風呂からの眺めは抜群です、何より嬉しいのは、午後三時からバーが始まり、夕食までの間、ビールやカクテルをゆっくり楽しむ事が出来ます、外のテラスで煙草も吸えます、そして夕食後20:30から23:00まで再び始まります。

父の一周忌も無事滞りなく終わり、厳しい夏を迎える前に少しのんびりする為に出かけました、因みに母の安否確認や食事は完璧です。

行って来ます。

市原のパーキングエリアで少し休憩し、次に早く着きすぎたので道の駅 保田小学校で少し時間をつぶし、15:00少し過ぎにゆうみへ到着、相変わらずスタッフ皆さんの対応がよく元気で明るく退屈しません、そして懐かしの部屋へ、天気は曇りで蒸し暑かったです。

早速、お風呂へ、やはり湯船は大きく湯加減や景色は最高です、露天風呂ですが屋根は付いておりますから、ここは雨でも24時間いつでも入れます、料理や応対も含め、お値段値あると私は思います。

お風呂で汗をかいたので、早速お食事前にバーラウンジへ、普段は少し重く感じている生ビール、楽しいせいか軽く感じました。

食事は千葉県の地のものを使った和食中心の内容で、野菜も魚も新鮮でとても美味しくいただきました。

私は鮑の踊り焼きが好物ですが家内が駄目なので、私がほとんど平らげました。

そして、当然の事ながらまたDom Perignon(通称ドンペリ)を二本、家内とあけました。

私達夫婦はあまりDom Perignonが好きではないですが(80年代までは美味しかったらしい)、まあまあ楽しかったです。

家内の携帯に母が元気で無事にお弁当を受け取った留守電が入ってました、折り返すと母はしっかりしていたようで安心しました。

そして夜が明けて、次の日の朝になりました、もう一っ風呂浴びて汗をかいて、朝ご飯を残さずたらふく食べました、特別に焼き魚を鯵の開きに変えていただき満足でした。

ゆうみさん、いつもありがとう、また来ます。

そして二日目は、熱海 フォンテーヌブローです、ここは洒落た名前からもお分かりのようにフレンチのお宿で、やはり一番広い個室露天風呂付きのお部屋をとりました。

我々夫婦も歳をとりあまり食べれなくなって来たので、食事はライトコース(総てが半分)で予約しました。

こちらのオーナーさん(シェフ)は、元帝国ホテルのシェフです、ならば我々夫婦が大好きなアイ村のシャンパーニュ、ゴセ・ブラバンのナチュレを特注予約しました、ゴセ・ブラバンは帝国ホテルのハウスワインだからです、味はキレッキレ!です、ラ・フランスや若いバナナや葡萄を食べた時に感じるセメダインのような香りを感じます。

行って来ます。

あいにくの小雨がパラつく天気ですが、リオンの中なので快適そのもの、途中、海ほたるで何時もお世話になってる中華屋さんのご主人に頼まれた鴨川産の鰹の塩辛(酒盗)を購入しました、平日だからか海ほたるはすいていました。

更に宿へ行く前に伊豆高原ステンドグラス美術館へ行き、ランチをしましたアマトリチャーナ(イタリアのバローロ地方で食べられている、少し辛口でトマト味が濃厚なパスタ)を食べました、何時もの事ながら美味しいです。

前回から気になっていた好みのステンドの照明がまだあったので購入しました、前回も良かったので今回は少し奮発したのです、まあ高額なのであまり売れないのだと思います。

そして熱海フォンテーヌブローへ、部屋に入るなり、やはり前同様、開放的で広く良いお部屋です、早速お風呂へ入りました、ここは露天風呂に屋根はありませんが、あいにく雨は降らず天候に恵まれました。

湯船はゆうみ位の広さがあり二人で余裕、景色はこちらの方が遥かに好きです。

湯船に入り、海を見ていると、まるで海の中の温泉に入ってるみたいで、感動的です、お湯は無色透明で臭いもなく、少ししょっぱくて好みです。

さてフレンチのディナーが楽しみです、ビンテージスタイルのフレンチフルコースライト(軽め)にお願いしました。

夕食の前に二人でビール(小瓶)を三本飲み、いざ夕食へ、シャンパーニュのゴセ・ブラバンと合わせて美味しかったです、量も丁度良かったです。

母の安否確認の連絡が家内の携帯へ入ってました、今日も母は元気でお弁当を受け取ったようです。

朝は4:15に目覚めました、4:30に日の出が見られるとの事でしたが、あいにくの曇り空で願いはかなわず残念でしたが、少しだけ太陽は出てくれました、朝風呂は最高で何度も入りました。

朝ご飯は軽いアメリカンスタイルです、熱海フォンテーヌブローさん、何時もご無理を聞いていただき感謝致します。

さあっ!!母さん、長い道のり無事に帰ります、待っててね。

あっという間の二泊でしたが、家内の自撮り携帯で沢山の良き思い出が撮れました。

最後に少し遅れて朝日らしきものが撮れました、この日はこれが最後でした。

そして我々は無事我が家へ着いたのです、母は明るく元気で待っていてくれました。

距離があり少し疲れましたが、後は総て待ったなしです、一気に暑い夏を駆け抜けたいと思います。

家内よ、あっという間の二日間でしたね、命の洗濯は出来ましたか?運転お疲れさまです、リオンよ、いつも危なげない快適な旅をありがとう。

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