HENRIOT CUVE 38 3rd Edition
本日はまたまた大好きなシャンパーニュのお話しです、少しお付き合いいただけたら幸いです。
今年発売された、アンリオ キュベ38 サード エディションです、マグナムボトル1500mlです、まだ店頭に並んでいない筈です。
横に並んで写ってるのが普通サイズの750mlのKRUG GRANDE CUVEEの空ボトルです、大きさがまるで違いますね。
何時も購入させて頂いてるソムリエさんから連絡がありました、値段に驚き一旦はお断りしたのですが、ネットで検索し、アンリオのあまりの評価に購入したくなり、家内と家族会議をしました。
そして少し前にこのソムリエさんから「どんなシャンパーニュでもマグナムボトルは味が一味もふた味も違い美味しい」と聞いていたので調べていたのです。
税込み108000円でした、ソムリエさんは「今すぐ飲めますが、少し落ち着かせて下さい」との事ですので、五ヶ月ワインセラーで寝かせ、クリスマスに飲む事にしました。
「アホみたいな箱に入ってます」とソムリエさんは言いました、見て「なる程…」(笑)
醸造責任者ローラン・フィレネが四つのグランクリュを厳選し、毎年3~20%のみが「CUVE38」と名付けされたタンクに追加されます、変わった製造方法ですね。
タンクに追加される分と同じ量だけが引き抜かれ、極めて希少な「永遠のリザーヴ」となるのです。
CUVE38は非常に細部にまでこだわり、複雑味と希少性を追求したブレンディングにこだわって造られています、100%グランクリュのシャルドネ(葡萄の種類)のみを使用し、極めて少ないドサージュ(最後に味を整えるリキュール等)による特別な逸品です。
毎年1000本のみの限定品です、こう書かれていました、これが今我が家にあり感激です。
シャンパーニュ好きなので飲んでみたくなりました。
飲んで語るのと飲まずに語るのには大きな差があります、私は飲んで語りたかったのです、オーディオと同じです。
我々夫婦は二人で二本は当たり前に飲んでしまうので、美味しければ最高の一時を過ごせるでしょう。
実は我々夫婦は普段、缶のハイボール(一本百円程度)を飲んでいて、意外と質素に暮らしています。
特別な日くらいは、ホテルのスイーツに泊まったつもりで奮発するのです。
泡は楽しいものです。
因みにお金を支払うとき、貧乏性なので少し吐き気がしました(笑)
因みに何故マグナムが美味しいのかですが、ボトルが大きく入ってる量も倍です、注ぎ口はほぼ同じサイズのため、空気に触れるところが少ないからだ、と聞きました酸化が遅れます、お酒で大切なのは酸化させない事です、これはワインも日本酒も同じです。