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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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シシャモ


かじりかけもありますが失礼(笑)

よくスーパーで見かける樺太シシャモ(カペリン)とは、学術的生態的に全く違い、食感や味がまるで違う。

写真のものは、北海道南部の太平洋側にだけに生息している日本固有の魚である。

有名なのは雌であるが、メスは卵に栄養がとられてしまい、卵は美味しいが身は少なくあまり脂ものっていない。

私が好きなのはオスである、当然写真はオスである、身は脂がのっていて何とも言えない素敵な風味をもつ。

私は個人的にオスが好物である、飲みながらシシャモのオス三本(これ以上は痛風のおそれあり)もあれば満足である。

当然酎ハイでも日本酒でもワインでも、シャンパーニュでも何でも合う。

樺太シシャモを食べた事がない訳でもないが、正直まるでものが違う。

冷凍保存で約三ヶ月位もつ。

フライパンにキッチンペーパーを敷き、そこに冷凍保存されたシシャモをそのまま起き10分、そしてひっくり返し5分焼いて出来上がり。

カネダイ大野商店で検索すると出てきて、お取り寄せも可能、オスもメスもお好みでどうぞ、正直どちらも抜群に美味しい。

我が家の冷蔵庫には両方入っている、ハッキリ言って樺太シシャモも悪くはないが、食べ比べてみたら分かる。

卵のメス、身のオスである、以上でも以下でもない。

樺太シシャモと本シシャモに好みなど存在しないと思う、オーディオと同じである。

頭から骨ごと食べられる、身体に悪い訳がない。

魚が嫌いでなければ、一度食べてみる価値あり、ちなみに個人的に魚はあまり好きではないが食べてしまう。

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