一番最初の写真は、去年家内が作ったＤＶＤラックである、百均で購入してきたワイアーネットを、インシュロック（結束バンド)で留めた簡単なものだが意外と丈夫である。

しかしどこか心もとない、リスニングルームと同じような物や、ウッドポール等も何度も色々考えたが、上手くいかない。

家内はパソコンとにらめっこしながら色々考えていた。

２×４（ツーバイフォー)を見て閃いたらしい、柱の上は突っ張り棒のようになっており、一番上にバネになったアタッチメント取り付け、柱を押し込む事でしっかり床と繋がるのである。

そこにガチャ受けをはめる金属製のレールを正確に留めて行くだけである、ガチャを付けた角材を壁づたいにはめる、ただそれだけである。

家内にリスニングルールの断捨離と片付けやオーディオラックやレコード整理も手伝ってもらったので、今回は私も見ているだけでなく少し手伝った。

しかし、ＡＶ機器の配線は家内が総て行った、私が手伝ったのは、角材にガチャのレールを電動ドライバーで留めただけだった。

これは立派だと思う、部屋の壁や床との統一感もあり素晴らしいと思う。

しかし何時もながら家内はよくこういったものを見付ける、女性ならではのこだわりなのだと思う。

頭で描いたイメージを現実の形にする事がどれだけ難しいことか、色々やってきた私でさえ難しい。

灯台下暗しでビルダーにお伝えしても、まず思いつかないと思う。

う～ん…感動した。

我が家にはロードレーサー（自転車)が二台ある、こちらもこの方式を真似ようと思う。

昨夜もミノウラのバイクタワーが倒れてビックリした、これでは高価なロードレーサーが壊れてしまう、正直二台のロードレーサーはもう捨てようと思ったが思いとどまった、二台のロードレーサーは流石に断捨離に入ってなかった、今は眺めてるだけで昔を思い出していい。

楽しいクリスマスと正月になることと思う。