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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

帯域バランス

眠れず…リスニングルームへ上がってきた、部屋の室温は17度だった、エアコンを入れて部屋を温めた。

直ぐに20度になった、以前から気になっていた事があった、アナログプレーヤーに繋がってきたノイズカットトランスである。

簡単なので外して電源をオン、暫くターンテーブルは回しておいた。

数時間前まで聞いていたので、カートリッヂのダンパーは大丈夫だろう、ビル・エヴァンスのMoon・BeamsのB面を聞いてみた。

何の事はない、音は軽やかになり、静かで情報量も増えて低域が更に下へ沈み込んだ。

そしてもしやと思い、帯域バランスをさわってみた、こちらも何の事はない、普段どおり今まで聞いてきた所で見事に決まっている。

どんなに動かしてみても今の状態が一番である、どこのユニットをさわってみても0.5デシベルで総てが崩壊してしまう。

となればあと残すところノイズカットトランスは、CDPとマスタークロックジェネレーターのみである。

冷静に判断したいので後日、一つずつ検証してみるが、ひょっとすると、ノイズカットトランスは必要ないのかも知れません。

私は真実が知りたい、ただそれだけである。

その家の電源事情にもよるかも知れないが、我が家は建ってから五年とまだ新しい。

電源の容量も配線も建てる時に超拘った、窓も小さく入り口の扉も小さく、しかも鉄扉(本当の防音扉)である。

オーディオの電源は総て単独回路になっている、200ボルトの電源も必要なかったのかも知れない、自分で情けなくなるが、音が良くなるならばそれで良い。

そう諦めるしかないようである、とにかくプロである私がボケた音を鳴らしてはいけない、ソフトに入っている総てを出来る限り鳴らしたい、それだけです。

JBLだからといって特殊な音質では駄目なのである、ノイズカットトランスを外せば外すほど、帯域バランスや定位は整ってくる。

日本の電源環境に於いて、どうしてもアメリカンアンプのようなパワフルな117ボルトのアンプの音を聞きたい時に限って、ノイズカットトランスは必要なのかも知れません。

しかし私にはもう必要ないと思える。

そしてウィーンフィルの演奏するポルカを、イギリスデッカ盤で聞きました、まだまだではあるが最高、コンサートで聞いた本物そっくりです。

低い音階が低い所だけに定位するはずありません、高い音階が高い所だけに定位するはずありません、中域は真ん中にだけ定位するはずないのです、これが定位であり帯域バランスのなせる技なのです。

帯域バランスや定位はそこだけ追っても解決しません、他にも原因があり総てが肝心なのです。

一言…なんて優雅なのでしょう、これで眠れますね。

おやすみなさい。

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