ショスタコーヴィチのCD
と言おうか、アナログも含めてたくさん購入し聞いてみたが、どうにも曲調が好みではない。
一番耳を掴んだのは五番の第四楽章なのだが、どれを(名盤や指揮者)聞いても曲調が暗く、私には退屈である。
私は何度も話してきた、目の前からどれだけ名盤が消えていった事だろうか、ひょっとしてショスタコーヴィチも私が上手く鳴らせなかっただけかもしれない、数年後ショスタコーヴィチの大ファンになっている可能性大である。
J・シュトラウスをはじめとするニューイヤーコンサート好きの私にとって、ショスタコーヴィチの曲はどれも血なまぐさく、気持ち悪い。
どんなに優秀録音であろうと、個人的にどうしても曲調に馴染めない。
けれど今回の文章は、ショスタコーヴィチ好きの方を否定するものでもなければ、優れた作曲家を否定するものではありません。
好みは分かれる所だが、熱く素晴らしい曲である事は間違いない。