英ちゃんの支度
まだ老人ホームから確実な入居日程の連絡は来ないが、下着やその他もろもろ揃えなければならないものがある。
それを昨日買って来た、結構たくさんあった、これからは出費が重なるので、ファッションセンターしまむらで購入して来ました。
確かに安いのであまり良くないのかもしれないが、それなりに揃った。
今までも似たような事をしてきたので、慣れたものです。
当たり前だった母との生活に終わりがくる、何となく空虚な寂寥感もあるが、さんざん悩み、出した答えだ、もう後戻りは出来ない。
夜二人で飲みながら話していた、そこへ施設の方から連絡が来た、金曜日(四月二十七日)の午後との事。
遂にこの時が来たのか?そう思ったが予定がきまり落ち着いた。
しかしずっと変わらぬものが一つだけある、母は私の親であり、私は母の息子である、考えようによっては何にも変わらない。
我が家での介護も後少し「しかし色々あったな」…