オーディオどころではない
五月一日(火)は、床屋に行く予定だった、朝10時に起床すると、身体がだるく、まるでのぼせたようでフラフラしていた、床屋に行く気にはなれなかった。
家内にお粥を作ってもらい、市販のかぜぐすりを飲んで寝ていたが、一向に熱は下がらなかった。
夜中の二時頃、目が覚めると気分は最悪だった、直ぐに家内と車で大学病院の救急外来へ行った、インフルエンザの検査と血液検査をした、この時はまだ喉は痛くなかった。
インフルエンザも陰性で血液検査も際立って悪くはなかった、救急外来なので薬は三回分しか出ない、それをもらって帰ってきた。
我が家に帰り、早速処方された薬を飲んだ、一時間程でてきめんに効いてきて汗が出たが、朝にはまた熱が上がり元に戻ってしまった。
二日はゴールデンウイーク中の平日なので、混んでいると思ったが、連絡をして再度大学病院の内科へ、予約はしていないので散々待たされ、くしゃみも出て喉も凄く痛くなってきた。
家内も同じ大学病院に紹介状が出ていた、声帯にポリープのようなものが見つかり、どの様なものなのか調べてもらえる、一石二鳥だった、私は内科へ、家内は耳鼻咽喉科へ別行動で待ち合わせた。
偶然にもほぼ同じ位の時間に終わった、家内は取り急ぎの治療は必要なく、経過観察となった、病院には食堂があるが何にも食べたくない、薬を飲むために冷たい茶そばを頼んだが、不味くて殆ど食べられなかった、前の日からの熱で味覚がやられてしまったのである。
しかし今回の風邪はなかなかしつこい、夜になっても熱は下がらない。
食欲がないので、春雨サラダや苺やさくらんぼを食べて薬を飲んで二時間後、布団をかぶり寝ていたら汗を大量にかいた。
私は大体これで治るのだが今回はどうだろうか?
やはり喉が痛い、夜中に頓服を飲んで寝ていたら猛烈に汗をかいていた、直ぐに下着とパジャマを着替えて水を飲んで直ぐに寝た。
次の朝インスタントの味噌汁とウィダーインゼリーを飲んで処方された薬を飲んで寝ていたら、もう汗は出ず身体が急に軽くなった、喉の痛みも半減した、多分薬が効き始めたのだと思う。
熱は36.2℃になっていた、母の介護に区切りが付いて少し気が緩んだのだろう。
熱が下がったようなのでシャワーを浴びた、汗を大量にかいたのでサッパリして気持ちいい。
さて、また少し寝よう。