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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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2S PEWは剥離が大変

今まではPUW(ポリウレタンワイアー)ポリウレタン被膜だった、剥離は容易だが熱に弱い。

今回は2S PEW(2種ポリエステルワイアー)ポリエステル被膜だが、被膜が薄く熱やこすれに強い、しかし剥離がとても大変。

今回のリッツ線は0.12ミリ単線108本を一本にまとめて特注したため、剥離剤が中まで染み込まないからか、被膜が強いのかなかなか剥けてくれない、色々工夫して何とか剥離出来た。

普通の剥離剤でも剥けない事はないが、三十分はかかってしまう。

これでは生産効率が悪すぎると思った。

それでも今までの五倍は時間がかかる、しかし綺麗に剥離出来た。

せっかく年月をかけて108と定めた本数である、この数値をしっかり導通させたい。

作ってみたがかなりの音だった、明らかに今までのリッツ線より音は進歩している、しっかりしていて音に芯があり静かになった。

以前のリッツ線は半田の熱で、かなり後ろまで熱が伝わり被膜が溶けて導通してしまい、出来上がったケーブルは何本かショートしていた。

今回は作業効率と、一本にまとめる事でのエアーギャップのない音を狙ったのだから成功したと思う。

点音源からの広がりとその奥行きは他に類をみない。

まだまだであるがやはりリッツ線は優れていると思う。

それでもまだまだ色々な作り方があるので、ケーブル作りに終わりはない、オーディオもまた然りである。

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