一日たち、かなり馴染んできた。
やはり変わる、かなり変わっていた。
とても良い感じになっていた、この音からすると昨日はこもっていた。
情報量が格段に増えていて、かなり耳に刺さらない音になっている、これがまた更に変わるのだ、ほぐれて来ると言ったら良いのだろうか?
コイルは箔が固く巻いてあり、それでも電磁誘導で振動し、動こうとするから私はインシュロックで四ヶ所強く締め付けて板に固定している、それでも音楽信号を入れて行くと中で緩んで馴染んで来るのだと思う、ツィーターとの繋がりがスムースになり情報量が増えて刺がなくなりまろやかになる。
コンデンサーもコイルと同様である、ドライバーとの繋がりがスムースで、あえて言葉で話すと、ツィーターの音に飽和が感じられず、更に鳴らしてゆくと、まろやかになり情報量が増えてくる。
素晴らしいバランスになった、楽に長い時間聞いていられる。
これで良い、これから半田をしよう。
これからもお分かりの様にフルレンジとツィーターもコンデンサー一発では上手く切れない、フルレンジもハイカットが必要だ、その方が絶対に上手く繋がる。私はそう思います。
どうなるか、明日が楽しみだ。