リッツ線ラインケーブルその3エージング完了
今回ウエスタンスピリッツが作った、リッツ線ラインケーブルの音は、全帯域にわたり柔らかく一切飽和する事がない、凄いキャパシティーだ。
0.29㎜фを24本でこの結果だ、21.8544である、さて、これを36本で作った音はいったいどうなるのだろう、想像するだけでワクワクする、表皮効果は約1.68倍で断面積は約1.56倍である、みなさんならば分かるだろう。
とにかく今現在歪みがあまり感じられない、音はスピーカーから妥協なくパラリとはがれた、私のスピーカーはJBLですよ、こんな事は今までになかった、とてもワイドレンジだ、超高域も肉厚でクリアーな中域も重低音も軽々と鳴った。
これは不適切な言い方かも知れないが、まるでケーブルがなくなってしまったかのようなのだ、プリとパワーの間に繋いだらどうなるだろう、今までの実験の経緯からかなりの改善が期待できる、一言で素晴らしいと思う。
しかし私はプロ、ここでとまっている事は出来ない。
もう0.29㎜36本のリッツ線ラインケーブルは完成している、前回の24本に対し1.5倍の表皮効果である。