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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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2012年

今年も残すところあとわずかとなった。私にとって今年は良くも悪くも色々あった。
 
 
しかし、今年は芸能界でもたくさんの方が病に倒れ、亡くなった。その中でも特に悲しいのは、まだ50~60代の方の早すぎる死である。他人事ではない。ご冥福をお祈りする。
 
 
そして地下鉄サリン事件、元オウム教信者の実行犯、最後の指名手配犯三人が遂に捕まった。でも地下鉄サリン事件は個人的にこう思う。関係のないたくさんの人々の命を奪い、結局たくさんの人の人生まで狂わせてしまったのだ。事件として区切りはついても、解決などする筈はない。
 
 
そしてくだらないお金の為に消えていった、たくさんの尊い命。馬鹿な脱法ハーブの為に、本人は仕方がないとしても、消えていった尊い命。私は被害者でないので本当の気持ちは分からないが、残された家族はこの先どう生きていけばいいのだ。考えただけで腹がたってくる。
 
 
そして、全く進まない東関東大震災の復興。何にも決められない政治。笹子トンネル崩落事故。警察や教師の度重なる不祥事。沖縄米軍基地、米兵の、目に余る性犯罪や、飲酒暴力事件。と、その短絡的なアメリカの対応の程度の低さ。本当に大丈夫かっ!日本っ!
 
 
私も人の事は言えないが。今、何をしなくてはいけないのか?今何が出来るのか。優先順位を決めて取り組まなければならない。この答えが急がれている。もう待ったなしの状態なのではないのだろうか。
 
 
アメリカや中国や韓国の意見をいつまでも待ってる場合ではない。私はこう思っている。戦争はまだ日本人の心の中では本当は終わってはいない。当たり前である。敗戦したことでナーバスになっている。そしてそれすら知らない若者は、無気力で何にも知らずに、今だけを自分だけが楽しもうと生きている。正に平和ボケである。
 
 
しかし、あれから(終戦)何年経ったのだ。諸悪の根元は、総てアメリカの代理戦争である。人の頭の上に原子爆弾を落とした。その事実だけは変わらない。
 
 
イラクもアフガニスタンも結局統治されないまま、ボロボロにし、そのままほったらかした。結局アメリカは、ただひっかき回し、無責任に引き上げた。そんな無責任な対処の仕方があるのだろうか?私は大いに疑問をもつ。
 
 
話しは変わるが、今新たなリスニングルームを建築中である。床や壁や、電源をしっかりさせたい。
 
 
その部屋で思い存分実験をしてみたいのだ。そして、良いケーブルを完成させたいと思っている。
 
 
その為の住宅ローンを通す為に、私は今年、とにかく走り回った。大変だったが、結果、住宅ローンは何とかオーケーとなった。
 
 
そしてその最中に私はリッツ線オーディオケーブルの実験研究をはじめ、10月には何とか完成させた。まだ広い空間で試聴していないので、本決まりではないが、良い予感がする。
 
 
今リスニングルームを含め新居の工事が急ピッチで進んでいる、素人目から見ても物凄いスピードだ。
 
 
今年も後少し、みなさん、最後まで気をつけよう。
★Western Spirits★

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