TITO PUENTE AND HIS LATIN ANSEMBLE・SALSA MEETS JAZZ
WITH SPECIAL GUEST-PHIL WOODS
1988年米Concord CJ-354 (PICANTE)
タイトル名のとおりラテンのジャズである。特別ゲストとしてフィルウッズが参加している。
フィルウッズの鋭く危ないクールな音や奏法は、ラテンアンサンプルと見事に調和していてとても爽やかである。
PICANTE(ピカンテ)録音なので。甘さがなく、あり得ない位録音が良い。全帯域音が混ざることなくとても鮮やかでクリアーなのだ。
普通のジャズに飽きたら。たまには聞きたいレコードである。音がパルシブなので小音量でも良いと思う。
音の良いレコードである。