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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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ネットワークあれこれ(3)

コーラルAH-500は私にはとても良いホーンだった。
ところが、良くなればもっと良くしたい、それが私なのだ、このままおとなしく聞いていればいいものを。しかしこれが結局この後三ヶ月苦しむ結果になる。
私は色々調べ、ロスの少ないと言われるトランス式アッテネーターをドライバーとツィーターのレベル合わせに使ってみる事にした。四個購入した、全部で四万円位だった。
初めは聞いた事のない音質に良いと思った、ひと月位聞いてると特にドライバーの音がだんだんうるさくなってきた、ピアノやバイオリンの高域が薄く明るくうるさいのだ、これは可変式アッテネーターや昔マルチの時にあった音だ、そしてレベルを絞っていくと、とうとう-18dBになってしまった。
さすがにこれはおかしい。インピーダンスのマッチングも変えてみたがこれは我が家では合わないと思い、元の固定抵抗に戻した。
しかも-8dBで落ち着いた音になった、一週間たっても十日たっても良くなる一方である。
我が家は固定抵抗が良かった、もしかすると、ネットワークが12dBカットになっていればトランス式は上手くいったのかも知れないが、私は-6dBカットに決めたので、これだけは、実験はしていない。
ひたすら考えてみた、オーディオは交流である、逆流もするのだ、固定抵抗は電流をさまたげるもの、一部エネルギーとしてウーハーに還元されているのでは、ドライバーの再生周波数は高いが周波数が戻る訳ではない、あくまでエネルギーとして一部戻されウーハーに還元されるから低音が出るようになるのではないか、そう思った。珍説かな?(笑)
かなり良くはなったのだが、しかし、どうもまだウーハーとドライバーが繋がっていない気がする。
そして気が付いた。
ネットワークの部品定数をJBLの公称インピーダンスを信じてJBLのオリジナル定数から抜け出てみよう。
そしてせっかく高価で購入したコイルの3mhから逆算した、何と8Ωでは425Hzになる、流石にドライバー(LE85)が厳しいだろうと思ったが、ドライバーも同じ425Hzで計算すると47.0μfとなる。
会わせてツィーターも9000Hzカットにして、ドライバーのハイもツィーターのローも合わせて計算してカットした。
聞いてみた感想は、やはりドライバーはホーン臭さはなくなったが、かなり苦しい、ツィーターもソリッドな音が活かせてない。
どうしても納得がいかなかった。
続く。

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