市川大野、瓢の餃子のお話しpart2
またまたオーディオとは関係ないお話しですが、お付き合い下さい。
昨日、再び家内と食べて来た。
食べた瞬間だった、美味い!これは間違いなく今は亡き市川店の志村さんの味だった。
油で揚げているので油の味は確かにある、しかしあっさりしていた。前回(去年)食べた時は油っこく、もっとベタベタだった。正直途中で嫌になった。
厨房を覗くと揚げてる方がいつもと違う。私よりは少しは若い四十代に見えたが、分からない。
やってる事は違ってはいない筈だが、油の温度や揚げ方が微妙に違うのでは?
いつも市川大野の瓢の餃子は、皮が厚く固く口の中が何ヵ所か切れるのだが、今回は揚げたてであるにもかかわらず、口の中が切れる事も火傷も前歯の裏の歯茎も怪我する事もなく食べられた。
確かに美味しくなっていた。これが食べれるならば、私は電車を使い、十五分歩いてでも行って食べたい。
折角お金を支払って食べるのだ、不味いものは食べたくない。
しかし良かった、志村さんの味は確かに引き継がれていた。
また行きます。しかし前回は悪い事を言ってしまった。ごめんなさい、瓢亭の餃子は見事に復活していた。