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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
移転したものです。

マーラー交響曲第五番 インパル指揮 DENON PCM録音

33CD-1088 DENONのCDである。知り合いからの情報だった。このCDは、ワンポイントマイクのステレオ録音だと聞いた。ツィーターとドライバーのクロスの優劣を聞くのには分かりやすかった。

私はドライバーとツィーターのカットオフで悩んでいた。そして、このソフトを教えていただいた。

こんな感じであった。今まではドライバーとツィーターを5000Hzでクロスさせて満足していたが、ドライバーのハイカットコイルを外し高域をのばし、そこにツィーターにだけ1.1μfを繋ぎ、約18000Hzでクロスさせてみた、そしたら、元の5000Hzでのクロスとどちらが正解か分からなくなってしまったのである。

しかし、このインパル指揮のCDでは一発で違いが分かった。18000Hzのクロスでは、明らかに音が平面的で奥行き不足を感じた。

元の5000Hzクロスに戻してみた、明らかに奥行きがある。しっかりユニットが繋がった奥行き感はやはり素晴らしい。そして他のソースでも散々聞いてみた。

そして私は、定めた部品定数を妥協なく品位の高い部品で注文した。

そしてここまでシステムを追い込んではじめて、DENONのPCM録音が優れていた事に気が付いた。そしてインパルの指揮は素晴らしい。

雄大なのに、シンプルでうるさくないのである。音だけでなくインパルのマーラー五番は、音楽鑑賞にも良いと思う。

しかし二年前に聞いた同社のCDは、あまり良いと思わなかった。そして上手く鳴らないシステムはソースを選ぶ事が分かった。

確かにアナログは優れている、しかしCDも最近悪くないと思う。上手く鳴っていないシステムが勝手にソフトを選んでいるとは言えないだろうか。

私もそうだったが、CDとアナログの音を比較してきた。しかしその聞き方は少し寂しいと思う。

上手く鳴らないのはシステムのせいではない、システムをその様な鳴り方にしか鳴らせない自分の力不足である。

システムが劣っている訳ではないのである。今、目の前で鳴っているマーラーは雄大で、とても不思議で立体的で神秘的である。冒頭のトランペットがたまらない。

そしてグラモフォンもとても綺麗な音だ、ラージデッカの音は太く芯があり、広がりがある。フランスパテの音は実はシャラシャラしない。

こんな風に貴方のJBLはちゃんと鳴るかな?DENONのPCM録音は優秀なソフトの一つである。

さて、今回決めたカットオフ周波数と部品定数は、しっかり決まるのだろうか。

後は経験と神頼みである。

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