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流行りのネットオーディオ

これからはネットオーディオの時代になると言われている。確かに私も以前そう思った時期もあった、しかし今は違うと思う。

やはり音楽記録媒体の頂点に君臨するのはアナログレコードであり、通称ツートラ三八(2トラック38㎝)のオープンデッキである。

誠に変な事があった。レコードからツートラ三八に録音した方が音が良いのである。何度やっても同じだった。

そして考えてみた、再生音はフラットアンプやバッファアンプを通る、しかしツートラ三八に録音すると、そこはパスされる。そこに何かあると思う。

そんな事あり得ないと仰る方はやってみると分かる。ツートラ三八に録音した方が音は良く聞こえる。

そして今ならばやはりCDである。しかしCDは電磁波を撒き散らしてシステムの音を濁す。その証拠に今は少なくなったがブラウン管のテレビの画面の前にCD盤を近付けてみてほしい、ハッキリとスピーカーが近付いたのと同じに虹の様な色になる。それが再生音に有害な電磁波である。

盤を消磁すると確かに音は良くなる、しかしものの15秒位でまた磁気を帯びてしまう。みなさん!CD盤を消磁しても音は良くなりません。

話しはそれたが、メーカーとはそんなものである。分かっていて、売上げ向上の為にやっているのである。オーディオはずっとこの繰り返しである、売れれば何でもあり。だから今の様に衰退したのである。

さて、ネットオーディオ、本当にそんなに音が良いのだろうか?

私は良いとは思わない。本物の感動や生命感はネットオーディオにはない。ただ綺麗な音が命を持たずそこで鳴っているだけ。私はやろうと思ったが聞き歩き、止めたのである。

CDもネットオーディオも、アナログには残念ながら絶対に勝てない。電磁波をあまり出さず他の機器に繋がっているAC電源を汚さず、自家発電するカートリッヂはやはり数段優れているのである。

システムが優秀になれば自ずと分かってくるものである。しかし、世間のオーディオはどれも、まともにすら鳴っていない。もう書いても無駄かな?

色々あるが、オーディオの病気を治し、先ずはまともに普通に鳴らしてからのお話である。

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