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この記事は、2018年11月7日に、FC2ブログからこちらのサイト(https://we-spirits.jp)へ
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遂にスピーカーケーブル完成、実験開始

遂に、2013年から行ってきた数々の実験の集大成が総て完成する。今のところ、かなりの音が出たが、やはり今回、完成させたリッツ線の試聴をちゃんとしたシステムで行いたい。

間違いない筈であるが、今まで少し、いい加減に行ってきたウエスタンスピリッツのスピーカーケーブルを、今回は、理論どおりに作り、妥協なく、綺麗にロスなく配線させたい。

音は素直で早く、まともになると思う。そしてJBL4560BKから、真に低い最低音を鳴らす対策も同時に講じてみる。

この日の為に、あれこれ新居で、今まであがいてきた。少し変わった形の部屋は、実に上手く馴染んできた。そして、住んでからやっと一年である。

若い頃からずっと、いつか凄い音を鳴らしてみたかった。

ウエスタンスピリッツが目指す凄い音とは?まともで違和感のない、とても聞きやすく勢いと迫力のある音の事である。

さて総ては上手くいくだろうか?

実際はかなり難易度の高い、大変な作業となった。始めたのが14:00だった、終わったのは、19:00だった。平行を保って作っている為、なかなか上手く綺麗に配線が出来なかったが、今回、手前みそではあるが綺麗に決まったと思う。

中腰で長時間、かなり気合いを入れて作業をする為、足腰や、今年、五十五歳になる全身は、もうヘロヘロになった、やはり、歳をとったのを感じる。

配線を終わって、全く違う鳴り方に正直驚いた。面倒だが、まだ半田は出来ず、例の如く、ミノムシクリップで留めただけ。このまま72時間聞いてみて判断しなければならない。

今の音質をあえて言葉で話すと、クリアーで柔らかいのである。そして、主役がしっかり前に出て、他の楽器は、情報量を保ちつつ、総て後ろに奥行きと深さをもって下がる、これが理想である。

今回のスピーカーケーブルは総て、リッツ線である。

今までも同じリッツ線だが、今回、少し作り方を換えてみた。今までは、ケーブル全体を平行に保ったまま綿の糸の被膜を巻いていた。

今回は同じく平行だが、ハーネス(プラスマイナスを紐で結んでいき留める方法)で作ってみた。あまり引き締まらないが、この方が音は各々距離を持ち、開放的になるからである。

それと本数をラインのレベルに合わせた。

ウエスタンスピリッツは、長年の研究の結果、ラインもスピーカーケーブルも太さは変わらないと、試聴の結果思ったからである。

そして今回何と言っても、剥離の仕方が全く違う。リッツ線なので被膜がポリウレタンである。しかし今まで、ポリウレタン被膜を剥離出来る剥離剤と出会えてなかったのである。

それを見付ける事が出来たのが、今回、何より大きいと考える。今まではリッツ線を、購入した店主に教わったとおり半田の熱で焦がして剥離していた。

ブクブク真っ黒く燃えたポリウレタン被膜が、煙と共に表面に出てくる、中にはまだ焦げた被膜が残っていただろう。

そして素線にかなりの熱を加える為、素線は多分、酸化していたと推測される。その時、素線に加える熱は、普通に半田をするのとは訳が違う。前回、あろうことか、そのリッツ線ケーブルを、モニター応募の方に貸し出してしまったのである。

試聴結果は良いとは言えなかった。しかし、なぜなのか、なかなか気が付かなかった。今回使用した剥離剤(ロックリムーバー)が、かなりの音質改善効果を導き出したのだと思っている。

仕事から帰ってきた家内と飲みながら小さな音量で聞いた、家内は「分厚くリアルになった」と感想を語った。

私はこう感じた。低音のスピードが上がり太くなり、更にクッキリして柔らかく奥行きが増した。

リッツ線独特な音は全くない、癖のないサウンドであり、所謂まともな聞きやすい音である。

聞いていて、更に馴染んでくる。やっと言葉が見付かった、強く、元気で滑らかなのだ。

やはり剥離の仕方は大切なのである。そして、ハーネスも良かった様である。CDも良いが、アナログの音は、もう桁外れである。これがDENON DL-103+HA-500の音とはとうてい思えない。

しかし、まだ判断は出来ない、このまま72時間が経ち、半田をすると、音は激変するからである。ウエスタンスピリッツはそれを何度も体験してきた。

JBL4560BKよ、共に更に上へ行こう。

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