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エモーティバのCDプレーヤー


昨日、三月二十九日金曜日午前十時二十分、アメリカテネシー州からはるばる無事に到着しました。

驚いたのはその重量である、リモコンも乾電池の蓋がマグネットで固定され、交換しやすく閉めやすい、日本製のリモコンと違い、誤って落下させても割れて壊れないと思う、そしてそのリモコンもとても重くしっかりしている。

さて肝心なのは音である、バランス出力とアンバランス出力、両方付いているので、両方繋いだ。

まず、アンバランス。アッカルド&ムターのバッハのバイオリンやレスターヤングや他、色々聴いた、しなやかなしっかりしたオーディオを感じさせない音、そんなイメージだった。

次にバランス、太く濃いアメリカ的なかっこいい絶対無比な音であるが、バランス、アンバランス、どちらも捨てがたいが、やはりしなやかさとクリアーと言う点ではアンバランスである。

今はもう手放したから言うわけではないが、日本のCDプレーヤーは完全に敗北です。

これから数時間の慣らしを経て、更にこなれて来るだろう、
家内はお風呂から出るや否や、直ぐに三階のリスニングルールへ上がって行った。

家内はこう言った「アナログとそっくりだよね、奥行き広がり前後、上下左右に音が点音源より広がり立体的、とてもふくよか」私も全く同じ感想だった。

ウエタンスピリッツが、最高峰エソテリックを手放してまで欲しかったCDプレーヤーです。

去年知り合った方が使われていた、はじめて聴いた時こう思った「アメリカの音楽に対するものの考え方は、日本人には理解出来ない、そして日本の音づくりとはまるで違う」と思った。

私はJBLが好きでずっと使ってきた、神秘的なフォルムと、音が好きだからである、エモーティバのCDは、ジャズのウッドベースが本物さながらに弾んで鳴るのです、やはり狙ったとおりだった。

こう思った「ジャズがしっかり鳴るCDプレーヤーが、クラシックも上手く鳴らせない訳がない」と。

確かにエモーティバのCDプレーヤーは値段は安いが、私は安いから購入した訳ではない、音が最高だからである。

”我が社の商品は、値段が10倍以上の他社のものと比べて下さい”とのうたい文句である。

実際何度も聴かせていただき、こう思った「10倍どころか、いかに高額な日本製のCDプレーヤーも到底かなわない」正直値段を聞いた時は驚いた。

やはり素晴らしいサウンドだった。

但し要注意、アメリカ製なので電源は117ボルトである、前日からずっと外してあった、100~117ボルトのトランスを配線してあった。

それを繋いでのファーストインプレである、エージングはあるだろうが、いきなりまるで違うアメリカサウンドに息をのんだ。

同じソフトでもアメリカ(USA)盤や海外盤と日本盤の音の違いを、まざまざと見せつけられた。

日本盤は明らかに音が悪い。

日本のCDプレーヤーは、多分一千万円支払ってもこのような音にはならない、いや、どだい無理である。

エモーティバは、アンプもフォノイコライザーも製品化している、その総ては日本製の遥か上を行くだろう。

オーディオは値段ではない、やはり音である、私の作ったケーブルと同じと感じる。

しかしどれだけの日本のオーディオマニアが、この事に気がつき理解されるだろうか、私は昨今の日本製ハイエンドオーディオの値段の異常さを危惧する。

オーディオは、豊かな音楽をとうに忘れている、私は音を聴かずに音楽を聴きたかった。

ようこそエモーティバ、よく来たね。

そして我々はエモーティバを聴きながらシャンパーニュを飲んだ、極上の音楽と音に、アイ村のゴセブラバンナチュレをチョイスした。

音楽と音とシャンパーニュ、総て最高だった。

システムの音がしっかりしていたらのお話になるが、エモーティバは優れたCDプレーヤーである。

そして、先日、事故ったリオンは、本日からディーラーへ入院となります。

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