母の所へ
母の施設(老健)が更に近くなった(車で三十分位)ので頻繁に会いに行けるようになったのはとても喜ばしい昨日会いに行って来た、お部屋へ行ったが母は居なかった、食堂へ行ってみても居なかった、介護士長さんへ伺うと今リハビリ中との事。
そして母の今の状況を伺ってみた、相変わらず三食高カロリーのゼリーしか食べていないようだが、カロリー的にはじゅうぶん、昨日は『足りない』と言っていたようだった(笑)
早速リハビリ室へ行ってみた、簡単なリハビリをしていました、顔色も良く今日は返答(頷く)もあり痩せてもおらず元気そうでした。
そして車いすから支えのない椅子へ座っても母はしっかり座れるのを介護士さんが実際に見せてくれた、以前は出来なかった事です、神経と筋肉がしっかりしてきた証拠だと思います。
そして今日母はは少しだけ笑いました、話が分かっているかどうかは疑問ですが、今日は何度も目を合わせ頷いてくれました。
あまり色々話しても母が疲れるだけなので早々に引き上げて来ましたが今日の母は概ね良好でした、とにかく日にちや時間によってまるで別人格のように波があるのです。
やはり息子である私と家内が行くと母は喜び励みになると思いますので、最低でも週に一度は会いに行きたいです。
母さん、もう何にも分からなくても私の母は貴方しか居ないのです、ただ一つ絶対に変わらないのは『私は貴方の息子で貴方は私の母親なのです』絶対的な存在です。
ただ後は我々に任せて、楽しく穏やかに過ごして下さい、また近々行くからね。