テフロンチューブが届いた
待ちに待っていた、フッ素樹脂(テフロン)チューブ、PTFEチューブまたは、スパゲティチューブが届いた、スパゲティチューブと言うより真っ直ぐなマカロニのようです。
シンプルで使いやすく、作業ははかどる筈である、作ったケーブルは多分、百発百中、成功する筈だと思う。
早速ワンセット作ってみた「間違いない、これだ!」ウエスタンスピリッツは長年苦しんできた。
どうしても、ケーブル製作の最後の最後、ピン端子の半田付けで、たまにショートしてしまう。
せっかく一日かけた時間も経費も素材も、総て無駄になってしまう。
残念ながら捨てるしかないのである。
左右の片方だけ駄目だったとしても、私は気に入らない、左右両方同じ時に成功しないと、ストーリーとして繋がらない気がするからです。
例えばひとりのお客様が2セット購入された時は、一気に一日で作る事もあるが、そんな時に限って、一本だけショートする。
そのような時は仕方なく1セットだけ潰し、次の日もう1セット作る。
家内は夕方私が作業を終えて階下に降りて来ると分かるのか「あれ…また駄目だったの」と聞いてくれる、当然、晩酌の時は終始優しい。
「こんな事を繰り返していては駄目だな」ずっと思っていたが、人に聞いてみても的外れ、ネットで検索してみても、キーワードが分からない為、引っかからないのである。
今回、母の件で色々あったが、やっと出会った、宝物を見つけた気分である。
作業効率は各段にあがった。
本日の珈琲は竹園ブレンド、四種類の豆を絶妙にブレンドしている、どことなく懐かしく、優しさを感じる。