老健の施設から母の件で…
12月6日金曜日、病院を退院し、その足で老健へ入所し、やっと一安心していたところへ12月9日月曜日にまた施設から連絡が入りました、あまり食欲もなく飲んだ薬も吐いてしまったとのこと、あまり良くないようです、その時家内の勤務先は携帯の電波が弱く上手く繋がらなかったようで、家内には緊迫したように聞こえたようです。
私が勝手に想像するのは、病院は食べさせ方や薬の飲ませ方が丁寧で、今度入った老健はあまり手厚くないのかも知れません。
老健へ入った時私が見ていると扱いがあまり丁寧でないように見えたのは事実です、このままでは『うちの施設ではお母様をお預かりするのは難しい』そうなるかも知れません。
そしてまた病院へ逆戻り、最悪は胃ろうになり老健にも特養にも入れなくなります、いったいいくらお金がかかるのでしょうか、流石に大切な親と言え嫌になって来ました。
しかしもう在宅での介護は出来ないので老健にお世話になった訳です『それをやるのが老健でしょう』そういいたいです。
『まだ母も老健もお互い慣れていないだけなのかも知れない』私はそう思っていました。
ところが次の日また今度は家内から電話がありました、再度仕事中の家内に施設から連絡があり、少し話が違うようです。
少しずつ食べられるようになってきたみたいです、しかし少し尿の出が食べてる食事の量の割に少ないようです、その件で医師が気にされ我々に相談したかったようです『その程度の事でわざわざ呼び出すなよ』そう思いましたが、一部の馬鹿な入所者の家族の方から難癖をつけられたり、裁判沙汰になっては困るので、このような細かい対応になってしまったようです。
裏を返せばそれだけ細やかに守られてるという事です、それと施設の保身もあると思います、今、介護は大変で反社会的な方に利用される事もあったり大変みたいです。
なので入所前にこちらもかなり調べられたり審査にかけられます、最悪を考えていましたので正直拍子抜けしてしまいましたが、嬉しいやら面倒くさいやら、でも結果オーライですね。
それにしてもしょっちゅうこの様な事があってはお金を支払ってる意味がないどころか、休まる暇もありません、少し気にしすぎな施設のようです。
まだ入所したばかり、母も少しずつ慣れてくると思います。