歴史の真実
音楽を通し、歴史や真実をしりたかった、しかし、時の権力者により、歴史はすぎた後、都合よく塗り替えられている。
そして最近、色々な真実を分かってきたと思ったが、それも正直怪しいと言わざるをえない。
例えば、今、この瞬間、自分だけがフリーズして、百年後に 行けるとする、しかし今から百年後いったい何人がこの世に生存してるだろうか。
そして何人この時代を正確に伝える事が出来るだろうか、私も含め自分に都合の言いように、付け足したり省いたりして、語るのではないだろうか。
江戸時代や明治や大正や昭和の事すら、本当の真実はねじ曲がっている、もうすぐ平成という年号が終わる。
激動の平成と人は話す、しかし本当に平成に何が起こったか、総ての真実を正確に伝える事が出来る人など、多分どこにも居ない。
歴史を紐解いていくと、尊敬していた人が実はたいした人物ではなく、むしろ世の中のであぶれ者であったりする。
その時、本当にその場にいらした方でさえ、ご自分の見た事と感じた事でしか、後世に伝える事は出来ない。
今、現在の平成でさえこの状態である、歴史は時の権力者によって、後に都合よく塗り替えられている。
人間の歴史は簡単に言えば、国盗り物語(権力争い)ではないだろうか。
世界中が戦いの歴史ではないだろうか?と言おうか、総ての生き物は食うか食われるかである。
人間は知性がある、秩序と言うものを作り、守って生きてきた、しかし国や地域によって違う、完璧なものではない、歴史を知るたびに強く違和感を感じる。
たった独りの事件の関与すら証拠と証言がなければ真実は分からない、歴史の真実など本当は何処にもないのではないか。